2016/08/31

-09:18-
◎今年の台風現象

1) 台風1号の発生日
1951年の統計開始以来、過去2番目に遅い(7月3日)に台風1号発生。

2) 北海道へ上陸
8月17日午後5時半ごろ台風7号が、北海道・えりも岬付近に上陸。台風
最初の上陸点が北海道であるのは、1993年の台風11号以来。

3) 8月、台風ラッシュ
8月4日(台風5号発生)~8月19日(台風10号発生)まで、6個の台
が発生。

4) 台風10号の進路-上陸地点-存在日数
8月19日、八丈島近海で発生 → 約1,000キロ南下 → 22日~27日
まで南大東島付近にほとんど停滞・ゆっくり動き → 28日、日本の
南から北東へと15㎞/hで進む →  29日、八丈島付近にUターン、北
東に15㎞/hで進む →  30日午後6時前、岩手県大船渡市付近に上
陸 →  31日午前0時に日本海で温帯低気圧に変わり、75㎞/hで北
西へ進んだ。

: 進路・・・発生した八丈島付近へまた戻っている。

: 上陸地点・・・台風が東北地方の太平洋側に上陸したのは、気象  
庁が昭和26年に統計を取り始めてから初めて。

:存在日数・・・発生から温帯低気圧に変わるまで約12日間でした。

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北海道、東北地方 -深刻な被害

台風10号と、それから変わった温帯低気圧の影響で大雨となった北海道と東北地方では31日、各地で被害が相次いでいる。

北海道南富良野町や帯広市では川の堤防が決壊、岩手県でも川が増水、氾濫し、死者・行方不明者が出ている。

気象庁によると、北海道では記録的雨量を観測。上士幌町では、29日午前0時から31日午前10時半までに、平年の8月1ヵ月分を大きく上回る328.5ミリの雨が降った。  南富良野町幾寅でも183.5ミリの大雨になった。