2011/09/22

◎非常に強い台風15号ロウキーは、奇妙な動きをとった。17日から19日まで、沖縄本島近海で足踏み停滞、迷走(ほぼ3日間かけて左回りに円を描き元のところに戻る)した。

20日台風15号は、かつて例がないほどに発達し(19日・975h→20日・940hpa)、急速に速度を上げながら(19日・9㎞/h→20日20㎞/h)北上。21日午後2時頃(40㎞/h、950hpa)静岡県浜松市付近に上陸。21日夜には福島県から太平洋上に抜け、東北太平洋岸を北上している。
この台風が通過した直後くらいに茨城県で震度5弱の地震が起きた。★9/21  22:30  茨城県北部 M5.3 最大震度5弱(日立市)

台風は地震エネルギー蓄積エリアに進んでゆく。台風の上陸・通過した東海、関東、東北太平洋側は地震発生に警戒しましょう。また、台風が停滞・迷走した沖縄近海付近も警戒です。
停滞エリアで、磁気エネルギーを多く吸収し、台風は急速に発達しています。
非常に強い台風6号・12号が接近、上陸した四国、影響を受けた近畿、東海、中部地方も警戒しましょう。

地殻に地震エネルギーが蓄えられていくときに、気象前兆が現われます。大きな気象前兆は、それに見合った地震が発生します。2008年5月12日に起きた中国四川省の大地震(M8.0)は、1月から中国の旧正月・春節2月7日頃にかけて、50年ぶりの大豪雪が起きています。それから約3ヶ月後に大地震が発生しました。台風、竜巻、熱波、豪雨など激しい気象の地球ダイナミズムは、地震・噴火など地象の地球ダイナミズムの前兆現象として捉えられるのです。 気象現象がダイナミックなほど、地象現象も大きなものが現われてきます。気象現象と地象現象は切り離された現象では無いという事を忘れないでください。   -11:10-
<参考、追記>   2011.11.50
◎2010年の台風発生は14個で台風統計開始の1951年以降で最少数でした。上陸数は4号と9号の2個で、いずれも日本海側からの上陸でした。、4号は秋田付近で上陸し、岩手県宮古付近から三陸沖へ抜けています。9号は福井県に上陸して間もなく消滅しています。台風の北陸地方上陸も1951年以来初めての事でした。